7. 女子アナのイメージ

9月7日

世の中が巻髪全盛でも、やっぱり同じように巻髪やるわけにはいかない職業だよね(橋谷能理子)

前回:女子アナ・メイク

神田 あと、あの髪型も、たとえば時間帯とか番組によって変えられたりしてましたか?

橋谷 わたし基本的にはショートなんで。

松尾 わたしは、長くした時期もありましたね。うーん。でも、あんまり考えたことは、ないかな。あんまり、もりもりしないというか。結婚式みたいにならないように、というのは(笑)。

橋谷 あっ。それはあるかもね。

松尾 気をつけてましたね。

橋谷 だから、その世の中が巻髪全盛でも、やっぱり同じように巻髪やるわけにはいかない職業だよね。

神田 たとえば、報道番組とスポーツ番組だと、どうなんでしょう。たとえばポニーテールにしても、結ぶ高さとか違ったりしてくるんですかね(笑)?

松尾 どうですかね。どうだろう。

橋谷 あんまり高い所で結んでいる人を見たことないかなぁ。

松尾 そうですね。まぁ年相応であればっていう感じ。

神田 年相応?

橋谷 うん。今日のはなにを狙った?

神田 今日は低いんですよ。

橋谷 でも髪急に伸びたよね?

神田 わたし、なんか速い。髪伸びるのがすごく速くって。初めて橋谷さんにお会いしたときって、今日と同じくらいの長さ。

橋谷 肩につくくらいの長さ。

神田 一年半くらいで同じくらいの長さ。伸びて(笑)。なんか、私自身も自分で担当した番組を見て、スポーツだったら、ちょっと高めにしたほうがいいのかなとか、自分のなかで思ったりして。変えたりしてるんですけど。年?年もあるんですね(笑)。

橋谷・松尾 うーん。

松尾 なんて言ったらいいのかなぁ。こう頑張りすぎてない感じ?

橋谷 そうそう。頑張りすぎてるのは痛いよね。よくいう痛いっていう感じ。

神田 痛くならない。

橋谷 痛くならないように。ふさわしい感じで。

松尾 その辺、周りの方をね、うまく巻き込みながらですよね。一緒に共演者の方とか、スタッフの方とかに、「ちょっと、わたし飛んでますかねぇ?」とか。「ウキウキな感じしすぎてますかねぇ?」とか。ちょっと聞いてみて、「あぁ、じゃあもうちょっと抑え目にしよう」とか。いろいろ考えるのもいいかもしれないですね。

神田 今日は、私は大丈夫ですかね?

橋谷 大丈夫だと思うよ。

神田 大丈夫ですか。ありがとうございます(笑)。

中西 あとキャラってあるじゃないですか。アナウンサーさんでも。それで、じゃあたとえば、あのアナウンサーさんの話になったときに、イメチェンってできないんですか?やはりお仕事的に、勝手にイメージを変えたりすることってできないんですか?

橋谷 そんなにダメとは言われないよね。

松尾 言われないですね。

中西 決まりは無いんですね。

橋谷 ただ、やっぱりあんまりコロコロ変わるよりは、ある程度は、イメージ定着ってことで。そんなに激しく変えないほうがいいかもね。

松尾 覚えてもらえますよね。その方がね。

橋谷 そうそう。あの髪型の人って。

松尾 そう。あの髪型の人っていうね。

神田 入社したての頃って、ご自身のチャームポイントとか、ウリみたいな。その見た目で、なにか大切にされてることってあったんですか?

橋谷 ないわ(笑)

松尾 わたしも無かったなぁ。そうですねぇ。「とにかく真面目にやります」みたいな。「健康だけがウリです」って言って。それで面接して入った感じだったので。

橋谷 チャームポイントねぇ。

松尾 あったらいいけど。

橋谷 なかったなぁ。でも、入社してから、「お前は、のどちんこが見えるくらい笑う奴だな」って言われた(笑)。すごい。「先輩、それ褒め言葉ですか?」って聞いたら「褒めてるよ」って言われて。「へぇぇ」って思って。「そんだけ大口開けて笑う奴は、珍しいよ」って言われて。それから、もう「あぁ。笑っていいんだ」みたいな。うん。

神田 はぁぁ。

松尾 まさかの。

橋谷 まさかの。ここ。

松尾 チャームポイント。そんな奥にありました。

橋谷 ゲラゲラ笑ってたから。「お前、よく笑うな」

中西 わたしも橋谷さんが笑っている姿が印象的です。すごいいつも。そういうイメージがあります。

橋谷 そうなんだ。

中西 (笑)はい。すごく、よく笑われる方だなぁって思ってます。

橋谷 笑う角には福来たる。

中西 心がけます。わたしも。

松尾 うまくまとまりました。

続き:キャスターとアナウンサーの違い

橋谷能理子
フリーキャスター・コミュニケーション講師 元テレビ静岡アナウンサー
松尾英里子
フリーキャスター 元日本テレビアナウンサー

新人
神田れいみ三桂 PLUS 一期生
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(制作)
「三桂 PLUS」
「日めくりテレビ」