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内容
タイでの買春・児童虐待の現場を目の当たりにし、日本で平然と行われていた買春旅行に児童ポルノ市場。
日本での法整備は世界でも最も遅くて、国際社会の中でも恥ずかし状態でした。
1999年に児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに
児童の保護等に関する法律が成立したものの、いまだに学校教育では性描写や避妊に関しては触れず、
子どもたちが自分を守るための知識をちゃんと教えられていないのが現状です。

出演
マリ・クリスティーヌ
元国連ハビタット親善大使・異文化コミュニケーター
父親の仕事に伴い4歳まで日本で暮らし、その後ドイツ、アメリカ、イラン、タイ等諸外国で生活。94年東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻修士課程修了。都市計画を専門に学ぶ。
富山大学では、小泉八雲の研究を続けている。
1996年に自ら設立したAWC(アジアの女性と子どもネットワーク)のボランティア活動を契機に、女性や、子ども、社会的弱者への命と権利を守る活動に取り組んでいる。
2000年には国連ハビタット親善大使に任命され(2000年~2015年)、2001年には国連ハビタットの活動を支援する日本ハビタット協会を設立。途上国のまちづくりや防災に関する活動も開始し、現在も積極的に活動を続けている。
→ プロフィール

現代社会における子どもの商業的搾取・性的搾取とセクシャルライツ

出演者

  • マリ・クリスティーヌ 元国連ハビタット親善大使 / 異文化コミュニケーター