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「もうおねがいゆるして ゆるしてください」

 独立メディア塾 編集部

 2018年3月2日に目黒区で児童虐待によって船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5歳)が父親に虐待され死亡した事件で、結愛ちゃんがノートに書き残した言葉。

 食事を与えず暴行も

 2018年3月2日、東京・目黒区で父親に虐待され死亡した結愛ちゃんが書き残した文章。起訴状によると、2018年年1月下旬ごろから、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、2月下旬には父親の雄大被告の暴行により極度に衰弱していたのに、病院へ連れて行くことなく放置していた。3月2日、肺炎による敗血症で死亡させた。

 (別稿=以下残されたノートの言葉全文)
ママ
もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりかもっと あしたはできるようにするから
もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします
ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして
きのうぜんぜんできなかったことこれまでまいにちやってきたことをなおす
これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします
もう あしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ

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