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「Cool heads but Warm hearts.」
(冷静な頭脳、されど温かい心)

 独立メディア塾 編集部

 英国の著名な古典派経済学者、アルフレッド・マーシャル(1842年7月26日~1924年7月13日)が1884年12月にケンブリッジ大学の政治経済学教授に選出され、翌年の1885年2月に教授就任を記念した「経済学の現状」という講演で述べた。マーシャルの弟子で「ケインズ経済学」を打ち立てたジョン・メイナード・ケインズが、後年に著した『人物評伝』のマーシャルの章で、「ウォームハート、クールヘッド」の言葉を紹介した。

   マーシャルの講演は「cool head(冷静な頭)とwarm heart(温かい心)を持ち、最高の能力を以て社会的課題に立ち向かい、力の限り努力を惜しまない経済学の徒を、一人でも多く育てることが私の念願」と締めくくられた。

 マーシャルはケンブリッジ大学でA・C・ピグーやJ・M・ケインズなど、経済学をけん引した多くの弟子から尊敬されていたことでも知られる。彼の流れをくむ経済学者たちはケンブリッジ学派と呼ばれる。
 マーシャルが考案した「マーシャルのK」は、国内総生産(GDP)に占めるマネーサプライの割合を示す。「マーシャルのK」が大きいほど、市場にお金がたくさん出回っているということを意味し、利子率が低下する。Kが低すぎるとお金が貴重なものとなるので「貨幣選好」が高まり、利子率が上昇する。

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