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「あの日のこと」 vol.7 【目次】

  松尾 英里子 / 白鳥 美子

「一遍限りのインタビューだけで終わりたくないなって気持ちはあるよね」



 柔らかく落ち着いた語り口で、長年、日本の茶の間にニュースを伝え続けてきた久能靖さん。皇室ジャーナリストとしても馴染み深い存在だ。戦中・戦後の激動の時代、日本のテレビメディアの歴史とともに歩んできた人生を、自身は「これだけたくさんの出来事に関われたっていうのだけでも幸せ」と振り返る。穏やかな表情の裏側にある“伝えること”に対する熱い思いや、それが育まれたこれまでの日々、そして、人生100年時代を生きる人へのヒントを伺った。

(取材・構成・文/松尾英里子




⚫︎久能靖さん プロフィール

1936年(昭和11年)2月13日生まれ。 千葉県出身。東京大学卒業後、日本テレビのアナウンサーとしてニュース部門を担当。東大闘争、成田闘争、浅間山荘事件、日中国交回復などを実況中継。1972年、 報道部記者に転じ、警視庁、労働省、自民党、国会などを担当。皇室ジャーナリストとしても活躍。日本テレビの番組「皇室日記」では、長年キャスターを担当してきた。主な著書に『浅間山荘事件の真実』『「よど号」事件122時間の真実』『知られざる皇室』『皇宮警察』など。




(左)久能靖さん(右)松尾英里子


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