記事一覧
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『 成長の糧(かて) 』
よく考えてみれば当たり前のようでいて、実はよく分からない話というものがあります。新しい時代の寵児とも言うべき「AI・人工知能」に関する事で、「AI」が成長する、進化するとは聞きま...
テレビ屋 関口 宏
2024.11.01
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健康になる技術大全 オープニング
出演: 宮本 裕子 フリーキャスター / 医科学博士 林英恵(著)ダイヤモンド社刊 最先端のエビデンスでわかる科学的に正しい「健康になるための技術」 「食事...
独立メディア塾 編集部 スペシャリスト トーク
2024.11.01
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『 大宅文庫 』
この10月の12日土曜16時より、BS朝日にて新番組がスタートします。 『雑誌の記憶』と銘打って、これまで出版された雑誌の中から、面白いネタをご紹介する番組ですが、その雑誌といえば...
テレビ屋 関口 宏
2024.10.01
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『 テレビとは何ぞや? 』
『太田光のテレビの向こうで』(BSフジ)からお呼びがかかって、久しぶりに「爆笑問題」の太田氏と話をしました。太田氏には「テレビとは何ぞや?」を追い求める姿勢を感じていて、前々か...
テレビ屋 関口 宏
2024.09.01
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『 戦争と科学技術 』
今年も8月がやってきました。「広島」「長崎」「敗戦」・・・・・ 私は昭和18年(1943年)生まれですから、戦後79年を知っている世代ということになりますが、実際の記憶は、昭和20年(...
テレビ屋 関口 宏
2024.08.01
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『 オーバーツーリズム 』
梅雨入り直前、知人を訪ねて久しぶりに鎌倉へ行ってきました。 若い頃にはよく海を見に、この辺りをドライブしたものですが、免許証を返納してしまった今では、誰かに連れて行ってもらわ...
テレビ屋 関口 宏
2024.07.01
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『 オシャレな塩味? 』
この季節、私は「天ぷら」が食べたくなります。子供の頃を思い出すからで、小学生の頃、よく親父に連れられてお台場へ釣りに行きました。朝早く、品川から釣り船に乗って「はぜ」を釣りに...
テレビ屋 関口 宏
2024.06.01
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『待ったなし!』
映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』を観ました。まだ幼い男の子と女の子が、好きな動物たちの、今おかれている悲惨な現状を知ってゆくドキュメンタリー。そしてそれは動物だけでなく...
テレビ屋 関口 宏
2024.05.01
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「あの日のこと」 vol.7 【目次】
「一遍限りのインタビューだけで終わりたくないなって気持ちはあるよね」 柔らかく落ち着いた語り口で、長年、日本の茶の間にニュースを伝え続けてきた久能靖さん。皇室ジャーナリ...
松尾 英里子 / 白鳥 美子
2024.05.01
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『この先どうなる!?』
これまでお伝えした通り、私は3月31日をもって、36年と6ヶ月お預かりしてきたTBS『サンデーモーニング』を、世代交代いたしました。改めて、長年支え続けて下さった皆様に感謝申し上げる次...
テレビ屋 関口 宏
2024.04.01
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「あの日のこと」 vol.6 【目次】
異星人と交流の機会が出来たら、真っ先に手を挙げたい【目次】 「林家木久扇、笑点を“卒業”」――このニュースが発表されてから半年余り、ついに、2024年3月、最後の出演日を迎えた...
松尾 英里子 / 白鳥 美子
2024.04.01
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ありがとう『サンデーモーニング』⑤
3月に入り、31日・日曜日(私の『サンデーモーニング』最後の放送日)までの、カウントダウンが始まりました。思えば36年6ヶ月。時代も変わり、テレビの存在も変わりました。 テレビは...
テレビ屋 関口 宏
2024.03.01
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「あの日のこと」 vol.5 【目次】
泣き過ぎると、涙って本当に涸れるんだよ 【目次】 マラソンの“瀬古利彦”――。1970年代後半から1980年代を知る者には、彼の黙々と走る姿が目に焼き付いている。とにかく、速かった。強...
松尾 英里子 / 白鳥 美子
2024.02.13
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ありがとう『サンデーモーニング』④
3月末の『サンデーモーニング』世代交代の日が近づいてきました。そこで今月も、番組の歴史、36年と半年を振り返っておきたいと思います。 『サンデーモーニング』が始まった1987年は...
テレビ屋 関口 宏
2024.02.01
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ありがとう『サンデーモーニング』③
新番組立ち上げのドタバタを経て、1987年(昭和62年)10月、『サンデーモーニング』はヨチヨチ歩きながらスタートしました。 しかし前述しましたように、日曜の朝8時30分(スタート時...
テレビ屋 関口 宏
2024.01.01
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「あの日のこと」 vol.4 【目次】
誰にでも、すごく頑張ってきた人生がある “Here with you”――がんを経験している人やその家族、友人や関係者すべての戸惑いや不安をやさしく温かく受け止める場所がある。2016年10月にオー...
松尾 英里子 / 白鳥 美子
2024.01.01
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ありがとう『サンデーモーニング』②
前回は36年前の、『サンデーモーニング』立ち上げ場面のご紹介でした。 この時期、テレビは放送開始から34年が経っていましたが、テレビにおける報道番組のあり方が相当変わってき...
テレビ屋 関口 宏
2023.12.01
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「あの日のこと」 vol.3 【目次】
おかげ様で、今がある 弟たけしさんと メディアでのタレント活動においては、北野武さん(映画監督)あるいはビートたけしの兄という肩書で紹介されることが多い北野大(きたの...
松尾 英里子 / 白鳥 美子
2023.12.01
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ありがとう『サンデーモーニング』①
10月22日の『サンデーモーニング』番組内でお知らせしました通り、来年2024年の3月末にて、私、関口宏は、36年お預かりしてきた日曜日の朝、『サンデーモーニング』を世代交代する事にいた...
テレビ屋 関口 宏
2023.11.01
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「あの日のこと」 vol.2 【目次】
「好き」だから、そして、「勝ちたい」と思うから、楽しい 宮川禮子(みやがわ・れいこ)さん 91歳になった今も、週に2日は卓球の練習をしているという宮川禮子さん。練習の翌日...
松尾 英里子 / 白鳥 美子
2023.11.01
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一番新しい本能寺
歴史家の加来耕三氏から、大宅映子さんと私が学んできたBS—TBSの『一番新しい中世史』(毎週土曜日・昼12時より)も、いよいよ「本能寺の変」にさしかかってきました。 平安遷都から...
テレビ屋 関口 宏
2023.10.01
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「あの日のこと」 vol.1 【目次】
「これは大事だ」と思うことに、一筋に向き合ってきた 桂 由美さん(30代後半の頃) YUMI KATSURAのウェディングドレスを着て、結婚式を挙げたい。そう夢見る女性は、日本だけで...
松尾 英里子 / 白鳥 美子
2023.10.01
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便利だろうけど
「目覚まし時計」が壊れました。正確に言うなら扱い不能になったのです。 これまで使っていたのは「電波時計」なのですが、セッティングした時間でもないのに、チリチリッ、チリチリッ...
テレビ屋 関口 宏
2023.09.01
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戦争を伝え続ける
「“敵”の子どもたち」というドキュメンタリー映画を観ました。 母親と共にイスラム教に傾倒、改宗したスウェーデン人の娘が、ISIS(イスラム国)のメンバーと結婚し、子供も連れてシリ...
テレビ屋 関口 宏
2023.08.01
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ドン底からの80年
7月になりました。私事で恐縮ですが今年の7月は、何とも言い難い7月になっています。それは80年前のこの月の13日に、私はこの世に生を受けたからです。回りくどい言い方になってしまいまし...
テレビ屋 関口 宏
2023.07.01
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ビデオ映像の行方
今月も「日本のテレビ放送開始から70年」の話になります。 放送開始当初は、ビデオテープなどありませんから、フィルムものは別にして、ほとんどの番組は「生放送」。それゆえの失敗談・...
テレビ屋 関口 宏
2023.06.01
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テレビ70年
前月、このコラムで少しご紹介した話ですが、今年は日本でテレビ放送が始まって70年になります。1953(昭和28)年NHK本放送開始から、NTV、TBSへと順に開局していったのですが、当初、多く...
テレビ屋 関口 宏
2023.05.01
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WBC・日本チーム、ありがとう!
「しまった! 他の日にしておけば良かった!」と思ったのは、新型コロナの規制も緩んできて、仕事仲間と約束した食事会のスケジュール。いまさら断るわけにもいかず、「ま、早めに切り上げ...
テレビ屋 関口 宏
2023.04.01
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ジャーナリストより強力な「無職」へ
3月号で「塾長室」を欠席したら、「病気なのか」「やめたのか」と、問い合わせをいただきました。 ご心配をおかけしました。両方とも当たっています。病気・年齢と同時進行するように仕...
塾長 君和田 正夫
2023.03.31
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待ってました!
待ち遠しかった3月。何が待ち遠しかったのか、人それぞれの想いはあるでしょうが、やはり暖かくなる「春」、草花が芽吹く「季節」には、万人共通の喜びがあると思われます。 日に日...
テレビ屋 関口 宏
2023.03.01
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馬糞とスズメとマッシュルーム
「馬糞と経済」がネットで話題になっていた。「馬とスズメの幻想」と題した朝日新聞の「天声人語」だ。(2022年11月6日=末尾に全文)。久しぶりに歯切れのいい文章だったが、「今ごろ、分...
塾長 君和田 正夫
2023.02.01
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寒さを凌ぐ
さて2月です。私の感覚では、幼い頃より1年で一番寒い月と思ってきました。逆に一番暑いのが8月。1日の日照時間が一番長い6月の「夏至」から2ヶ月後が暑く、12月の一番短い「冬至」から2ヶ...
テレビ屋 関口 宏
2023.02.01
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「子ども予算倍増」は魔法の杖か
岸田文雄首相が年頭の記者会見で、「異次元の少子化対策」を今後の政策の柱に据えると表明した。国会の施政方針演説でも少子化対策を最優先すると述べた。中身は「子ども予算」の倍増だと...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2023.02.01
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新年ですが・・・・
2023年。「明けましておめでとうございます」と御挨拶するべきところですが、今年はどこか、目出度さに欠ける年明けになってしまった感じがしています。 未だ止まらぬウクライナの戦争...
テレビ屋 関口 宏
2023.01.01
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防衛費倍増への暴走
防衛費倍増に向かって、その理由も財源もはっきり説明できないまま政府・与党が突っ走っている。国民がよくわからないうちに閣議で決めてしまう手法は、まるで主権者に対する奇襲攻撃だ。...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2023.01.01
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漱石と「送籍」、奇妙な「才一」
「戦争論を唱えた新聞記者だけには是非とも一隊を組ませ、どこの戦闘にも前衛としてそれを使ふことにしたいものだ。」「欧州出兵論もまことに結構だが、どうかそんな場合には黒岩涙香君の...
塾長 君和田 正夫
2023.01.01
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時代が変わる
新型コロナ感染が収まらぬ中、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、日本では元総理大臣が凶弾に倒れ、アメリカの中間選挙では大方の予想に反し、民主党の善戦が伝えられた2022年もあと僅かに...
テレビ屋 関口 宏
2022.12.01
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支持率を国債で買う政権
総合景気対策に伴う国債増発の一方で、防衛費を5年がかりで倍増させようとしている岸田政権。その政策を一言でくくれば、歳出をいびつな形で膨張させる「放漫財政」の路線である。すでに財...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.12.01
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【新聞コラム特集】前文
瀬戸内寂聴さんが亡くなられて1年がたちます。11月12日、当日の新聞コラムは各社の腕っこきと思われる名文記者たちが瀬戸内さんの死を悼みました。亡くなられたのは9日、発表は11日。 ...
独立メディア塾 編集部
2022.12.01
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「構造的賃上げを」―円安が映す日本の弱さ
円安がなかなか止まらない。政府・日銀は外国為替市場で32年ぶりのドル売り・円買いを繰り返したが、かえって円安傾向の根強さが確認された。この事態が物語るのは、円安が安倍政権以来の...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.11.07
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映画2題
最近、印象的な2本の「映画」との出会いがありました。 その一本は『鶏はふたたび鳴く』。1954(昭和29)年、五所平之助監督による新東宝作品。また随分古い話を始めたと思われるか...
テレビ屋 関口 宏
2022.11.01
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経済学はなぜ誤るのか
オーストリアの経済学者ハイエクは長い間「経済学はなぜ誤るのか」と問いつづけてきた。 今年のノーベル経済学賞は米国の元米連邦準備制度理事会(FRB)議長のベン・バーナンキ氏ら3人...
塾長 君和田 正夫
2022.11.01
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女王の時代に国は栄える
「何世紀もの間、この国は正直に働いて金を得ていない」。 1960年代、英国労働党の大臣は自国について驚くべき言葉を吐いた。イギリス人は怠け者で、これ以上働くことを拒否する。そ...
塾長 君和田 正夫
2022.10.03
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英国の王子2人の和解はあるか
「Fab Four(ファブ・フォー)」。 英国ではリバプール生まれのビートルズをこう呼んできた。ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの「Fabulous Four(素晴らしい4人組)」の略称である...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.10.03
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原発事故の悪夢、お忘れですか?
岸田首相は、もうあの悪夢を忘れたのだろうか。福島第一原発の炉心溶融事故のことだ。事故から11年後の今も、メルトダウンで格納容器を突き破って地下にたまった核物質の塊を取り出すめど...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.10.03
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爺さんゴルフ
「昨日、ゴルフに行ってきました」というよりも、「ゴルフ場に行って、歩いてきました」と言った方が的確になってきました。つまり年齢を重ねるごとに、ゴルフの腕前は劣化する一方で、も...
テレビ屋 関口 宏
2022.10.01
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「幸福の売り場」はどこに
「幸福はお金では買えないと言った人々は、どこで買えばいいか知らなかったのだ」。 すさまじい破壊力とユーモアに満ち満ちた警句だ。米国の女性文筆家で美術品の収集家でもあり、米国...
塾長 君和田 正夫
2022.09.01
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前77年・後77年
『77』 今年の夏はこの数字が印象的に語られました。 8月15日の炎天下、「玉音放送」がラジオから流され、国民が敗戦を知らされてから77年がたったのです。 私は2歳でしたから...
テレビ屋 関口 宏
2022.09.01
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米機密情報暴露 アサンジの現在
「女たらし」「臆病者」「自分勝手」「詐欺師」。その一方では、「正義の闘志」「報道の自由の守護者」と高く評価する人も。デジタル界の「ロックスター」と呼ばれたこともあった。内部告...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.09.01
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巨泉氏へのご報告
大橋巨泉氏(享年82)の七回忌懇親会に参加してきました。新型コロナの第七波襲来の少し前でしたが、寿々子夫人と弟の哲也さんが気を使って下さり、ごく少人数の和やかな集いになりまし...
テレビ屋 関口 宏
2022.08.01
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生者は死者に煩(わずら)わされてはいけない
洋画の巨匠、梅原龍三郎は遺言状に「生者は死者の為に煩(わずら)わさるべからず」と書いた。自分の死後に残されるであろう生者、愛する夫人を気遣っての文言だ。本人は97歳まで生き、夫...
塾長 君和田 正夫
2022.08.01
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嘘で政治家が辞める、英政界
9月5日、英国では新しい首相が誕生する。ジョンソン現首相が7月7日、与党・保守党党首辞任の意向を表明したことを受け、2カ月近く新党首選びが続いてきた。全国の保守党員の投票で決定され...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.08.01
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経済は再びコロナに沈む!
猛スピードで進む新型コロナウイルスの感染拡大が、日本経済に深刻な影響を及ぼそうとしている。世界経済の不況色が強まる中で、日本経済の失速は予想以上に大きくなるのではないか。国民...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.08.01
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80歳、酸欠日記⑦
ソクラテスはどちらか 是か非か 特ダネ記者にも名文記者にもなれなかったのに、原稿は厳しいデスクに鍛えられた。戦争が終わって間もない1947年10月11日、ヤミ米を取り締まる立場の人...
塾長 君和田 正夫
2022.07.20
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ルガンスクとドネツクは偽装国家だ
ークレムリンを激怒させたトカエフ・カザフスタン大統領の実力ーサンクトペテルブルグで開かれたロシア政府主催の国際経済フォーラムで、6月17日、プーチン大統領は、欧米の経済制裁は完全な失敗で、燃料や食糧の高騰を招いただけであって、西側各国の経...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2022.07.01
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ウクライナ・ナワリヌイ・コロナの夏
今年も半年が過ぎ、新型コロナを抱えつつ、まだ収まらぬウクライナでの戦争に神経をとがらせる2022年の夏になります。 ロシアがウクライナに侵攻を始めて4カ月。劣勢と思われるウク...
テレビ屋 関口 宏
2022.07.01
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岸田さん、防衛費の説明から逃げないで
岸田首相は、したたかである。防衛費増額の財源について、確保の見通しもないまま参院選を乗り切ろうという作戦のようだ。6月21日に日本記者クラブで行われた与野党9党首の討論会で、以下...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.07.01
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戻ってきた金歯 ベルギーとコンゴの暗い歴史
ベルギーとコンゴ民主共和国。先月末、その暗い歴史が改めて世界の注目を集めた。 6月20日、かつてベルギーの植民地だったコンゴ民主共和国の初代首相パトリス・ルムンバの金歯1本が...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.07.01
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倭と朝鮮半島
歴史に詳しい作家の保阪正康氏と取り組んできた『もう一度!近現代史』がこの3月で終了し、現在、BS-TBS・毎週土曜日・昼12時の枠では、一気に古代史に戻り、歴史家の吉村武彦氏と、歴史・...
テレビ屋 関口 宏
2022.06.01
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抑圧を跳ね返すメディア
「報道の自由」と聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべるだろうか。 欧州のメディア会議に出るうちに、筆者は報道の自由が侵害される実例を知ることになった。 権力者から訴...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.06.01
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「冷戦の始まり」とウクライナの今
ついこの間まで、私たちは「冷戦は終わった」と思っていた。しかし、本当に終わっていたのだろうか。 ロシアによるウクライナの侵攻開始から2カ月余がたつが、英国に住む筆者が頻繁に...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.05.02
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悪い円安、悪いインフレ
「悪い円安」をめぐる議論が盛んになってきた。輸入品の値上がりを軸とする「悪いインフレ」の要因として懸念されている。この状況が映し出しているものは何か、誰がどんな対策を打つべき...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.05.02
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断・捨・離 パート2
「断・捨・離」を迫られる事態がまた来てしまいました。4年ほど前、30数年住み慣れた家を出てマンションに移った時、このコラムで「断・捨・離」の必要性と、また同時に味わう、辛さ、...
テレビ屋 関口 宏
2022.05.01
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ウクライナ戦争の衝撃
「まさか、こんなことが欧州で発生するとは」。2月24日、ロシア軍によるウクライナ侵攻は、筆者を含む欧州在住者にひときわ大きな驚きと衝撃を与えた。 欧州内での戦争は第2次世界大...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.04.01
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プーチン・デジャブ
まるでデジャブ(既視感)を体験しているようなここ1ヶ月です。このメディア塾3月号のコラムをアップした2月末の段階では、ロシアのウクライナ侵攻はまだ始まっていませんでした。それがあ...
テレビ屋 関口 宏
2022.04.01
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4月改編
2年半、歴史に詳しい作家の保阪正康氏と進めてきた『もう一度!近現代史』(BS-TBS 毎週土曜日 昼12時)も、いよいよサンフランシスコ平和条約調印、そして日本が再び独立国になることを...
テレビ屋 関口 宏
2022.03.01
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東欧で、ワクチン接種率はなぜ低い?
新型コロナウイルスのワクチン接種率は、世界の地域・国によって大きく異なる。 欧州に注目すると、2回接種済みの人はポルトガルでは90%を超えるが、ブルガリアでは29%で、欧州平均の...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.03.01
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軽視される記者会見
記者会見を開くのか、開かないのか、開いて何を伝えるのか、何を伝えないのか。伝える相手はユーザーか、株主か、社員か、メディアか。記者会見は想像以上に重要な企業活動です。やり方次...
塾長 君和田 正夫
2022.03.01
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経済制裁とデモがロシアを変える
ロシア軍によるウクライナ侵略をやめさせようと、欧州連合(EU)と米英などは2月26日、これまでよりも強力な経済制裁の措置として、ロシアの主要銀行を「国際銀行間通信協会」(SWIFT)か...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.03.01
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ゾンビ国家群の誕生 ソ連のウクライナ侵攻
ウクライナは、ロシア「平和維持軍」のおかげで平和になるのでしょうか?ドネツクとルガンスク地方は今後、誰も承認してくれないゾンビ国家として、存続し続けることになるのでしょうか?...
元外交官 / 評論家 河東 哲夫
2022.03.01
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メディア救済策の日欧比較
驚くようなメディア救済策がヨーロッパから持たされています。一つは英国を中心に取材網を張りめぐらせている、われらが小林恭子さんからのものです。1927年、現在の名称「英国放送協会」...
塾長 君和田 正夫
2022.02.09
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BBCの受信料制度がもしなくなったら?
BBCは今年、開局から100年を迎えた。 正確に言うと、最初は無線機メーカーが共同で設立し、その形態は民間企業「英国放送会社」(British Broadcasting Company)だった。1922年10月、...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.02.09
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巨大経済圏を平和と繁栄の礎に
日本と中国、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)などの15か国が参加して自由貿易圏をつくる「地域的な包括的経済連携協定」(RCEP)が1月1日から発効し、世界最大規模の経済圏が発足した。...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.02.09
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思い出の仕舞い方
「これ、この間の・・・・」と言われてマネージャーから手渡された1枚の写真。「あぁ、ありがとう」と言って受け取り、その写真に見入ったものの、どこか不思議なものを感じました。その写...
テレビ屋 関口 宏
2022.02.01
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なんとなく…なんとなく
新型コロナウィルスを抱えたままの年越しも3年目。正式名「COVID-19」からすれば、足掛け4年ということになりますが、実感としてはやはり3年目なのでしょう。もうそろそろ終息に向かってく...
テレビ屋 関口 宏
2022.01.01
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残念すぎます、大阪カジノ
大阪のみなさん、本当にいいのですか? どうにも理解できないので、聞いてみたくなった。あの誇り高き商都大阪が、カジノで儲けなくてはいけない理由などあるのか、と。 大阪湾の人...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2022.01.01
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「石炭は遺物ではない」―55年前のボタ山崩落を見る
石炭は、かつて「黒いダイヤモンド」と呼ばれた。特に産業革命(1760~1840年)から20世紀初頭まで、最も重要な燃料資源、化学工業や都市ガスの原料として重宝されていた。しかし、今や燃...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2022.01.01
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戦後最大の「不可思議」
生活にかかわる数字の単位が格段に大きくなった気がします。「不可思議」というのは「億」や「兆」よりさらに大きい数字の単位ですが、まさに「不可思議だらけ」の様相です。財務相の諮問...
塾長 君和田 正夫
2022.01.01
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何のための「経済対策」ですか?
これは本当に経済対策なのだろうか。来夏の参院選に向けた政治活動ではないか。そんな印象をぬぐえない大盤振る舞いで、総額55.7兆円の「経済対策」を政府が閣議決定した。意味のある財政...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.12.01
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尺八が宇宙に響く日
もし、地球以外の生命体と巡り合ったら…そう考えるとゾクゾクしますね。 今から半世紀近く前の1977年8月20日、アメリカ航空宇宙局(NASA)は太陽系惑星探査衛星「ボイジャーII」を打ち...
塾長 君和田 正夫
2021.12.01
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来年の春頃には・・・・・
「アッという間の一年だったなぁ」。 年の瀬の年寄りの会話。歳を重ねるほど早くなるとは昔から言われてきたこと。しかし最近では歳に関係なく、若い人からもそんな声を聞くように...
テレビ屋 関口 宏
2021.12.01
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「自分の声を発したい」―BBCを去るジャーナリスト
英BBCの著名ジャーナリストの一人、アンドリュー・マーが勤務21年を経て、BBCを年内で去ることになった。「自分の声を発したい」というのが、その理由だ。 来年からは民放ラジオ局LBC...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.12.01
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防衛費を増やす日本
10月13日付の朝日新聞に驚いた。1面トップ記事の見出しは「自民公約 力での対抗重視」「防衛費『GDP比2%以上も念頭』」とあった。 2022年度から防衛力を大幅に強化するため、従来は国...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.11.01
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最終章・アフリカ
先月このコラム欄で、映画『MINAMATA』のモデルになったアメリカ人フォトジャーナリスト、ユージン・スミス氏(1918~1978)をご紹介したのですが、その後、日本の戦場フォトグラファー、青...
テレビ屋 関口 宏
2021.11.01
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世襲、国民、メディア
また世襲の批判です。この欄で何度も取り上げてきた世襲政治。最近はメディアも話題にすることが減り、逆に持ち上げる空気さえ感じられます。それならば、総選挙の結果がどうであれ、世襲...
塾長 君和田 正夫
2021.11.01
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温暖化を信じてもらえなかった時代
私たちが住む地球は年を追うごとに温暖化し、気候変動による様々な影響が世界中で発生している。 今とはなっては、ほとんどの人がこの説明に疑問を挟まないはずだ。 温暖化が発...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.11.01
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世界バブル崩壊の予感が漂う
膨らみ続けた世界経済のバブルが、崩壊の時を迎えようとしているのだろうか。最近のニュースに、そんな予感がする。 引き金になりそうなのは、9兆円を超す有利子負債を抱える中国の不...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.10.01
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未だに残るグアンタナモ収容所 9・11テロから20年
2001年9月11日、米国で同時多発テロが発生した。 ニューヨークの世界貿易センタービルに、ハイジャックされた飛行機が追突する様子を筆者は東京の外国特派員クラブに置かれていたテレ...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.10.01
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オンライン化できないメディア
ジャック・アタリ氏が書いた「メディアの未来」(林昌宏訳・プレジデント社)は500ページを超える大著です。フランスの経済学者であり思想家であり、フランス政府に影響力を持つ人物として...
塾長 君和田 正夫
2021.10.01
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新総裁の最優先課題は
自民党の新総裁、岸田文雄氏はとんでもない舞台に立たされることになりそうです。舞台の袖から岸田さんをじっと見つめる8つの目があります。安倍晋三元首相、麻生太郎元首相の長老二人組。...
塾長 君和田 正夫
2021.10.01
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MINAMATA
アメリカ映画『MINAMATA』を観ました。日本が、戦後の経済復興に躍起になっていた時代に起きた、公害の原点とも言われる「水俣病」を描いたドキュメンタリードラマ。熊本県水俣市の新日本...
テレビ屋 関口 宏
2021.10.01
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アフガニスタンの悲劇 ― 英国の報告書から読み解く
「とにかく、国を離れたい」。 8月、アフガニスタンの首都カブールにある国際空港や隣国パキスタンとの国境には、国外脱出を望むアフガン市民が殺到し、その様子が連日、報道されるよ...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.09.01
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「ポスト五輪」は小説次第?
経済の世界にも都市伝説があることを知りました。ある証券会社の資料によると、「渡辺淳一の小説が日本経済新聞に掲載されると、日経平均株価は上昇する」。えっ本当? 1984年、「化身...
塾長 君和田 正夫
2021.09.01
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2度目の秋
9月になりました。優しく頬を撫でるひんやりした秋風に、ふと寂しさを感じながらも、どこかでは移ろいゆく季節を愉しむこともあるような気がしています。若い頃は去り行く夏をひたすら追い...
テレビ屋 関口 宏
2021.09.01
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経済の足を引っ張る「コロナ失政」
日本経済の回復の勢いが弱まっている。国内総生産(GDP)が欧米や中国などに比べて伸び悩み、先行きの成長見通しも芳しくない。残念ながら、その原因は政府の新型コロナウイルス感染症対策...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.09.01
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五輪と中止論とナショナリズム
2020東京オリンピックとパラリンピックが終わったら、国を挙げてオリンピック・パラリンピック(以下「五輪」と表記します)の総括に取り組まなければなりません。 まずは、メディア自...
塾長 君和田 正夫
2021.09.01
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コロナ・オリンピック・そして8月
毎年、うだる暑さの中で、8月6日広島の日、8月9日長崎の日、そして8月15日終戦の日を思い起こしてきた日本人。今年はそこにコロナとオリンピック・パラリンピックも重なり、どんな8月にな...
テレビ屋 関口 宏
2021.08.01
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大義なき五輪と愛国のかたち
東京五輪の開会式をテレビで見るうち、1964年の記憶がよみがえってきた。あの頃のほうが将来への希望にあふれていたように思えるのは、自分が少年だったせいかもしれないし、もしかしたら...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.08.01
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なぜ人を奴隷にできたのか、過去に目を向ける欧州
昨年5月末、米ミネソタ州で黒人青年ジョージ・フロイドさんが白人警察官の暴行が原因で命を落とし、これをきっかけに人種差別抗議運動「ブラック・ライブズ・マター」運動が米国内外で拡大...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.08.01
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あなたが世論分断の主役だ
「私が最も心配したことは、世論が分断されたことだった」。菅首相が、東京五輪について米国テレビNBCのインタビューにそう答えました(7月24日、朝日、読売新聞朝刊)。本当だとすれば、...
塾長 君和田 正夫
2021.08.01
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赤木ファイルが映す風景
学校法人・森友学園への国有地売却問題で財務省の公文書が改ざんされた経緯を記した「赤木ファイル」がようやく開示された。改ざんの作業を担わされ、苦しみ自殺した近畿財務局職員・赤木...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.07.01
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「聖なる」大会の「俗なる」人々
東京五輪開幕まで一カ月を切ったというのに「安全・安心」な大会への道筋が見えてきません。 「五輪は別格だ」という別格路線に「安全標識」は立っておりません。抜け道表示ばかりが...
塾長 君和田 正夫
2021.07.01
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五輪は万国博覧会の「余興」
「オリンピックと日本スポーツ史」という本があります。1896年の第一回アテネ五輪から1948年のロンドン五輪までの記録です。日本体育協会が1952年に発行しました。 開催期間を見て驚...
塾長 君和田 正夫
2021.07.01
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ダイアナ元妃の「真実」はどこに?
-25年前のBBCによる「不正」が明るみにダイアナ元英皇太子妃が亡くなって24年近くが経つが、私たちの多くが彼女のことを忘れていないのではないか。1997年8月31日、元妃はパリ滞在中に交通事故に遭って、命を落とした。享年36歳...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.07.01
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Here we GO !
とうとう7月になりました。延期を決めてから1年3ヶ月。オリンピックはこのまま開催される方向に進んでいます。 これで良いのか、私には、はっきり言って判りません。自分の気持ちを素直...
テレビ屋 関口 宏
2021.07.01
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元首相の「頼み」を断れるか?―英国の「お仲間政治」
「今日、どこかの時点で少し話せるかな? いつでもこの番号にかけてくれよ」。 昨年4月3日午後3時22分、こんな文面のテキスト・メッセージが英国のリシ・スナク財務相の私用携帯電話に...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.06.01
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「コロナに打ち勝つ」のは東京か北京か
日本は国際五輪委員会(IOC)の植民地にでもなったのだろうか、と思わせる発言がIOC首脳陣から連発されています。五輪開催の賛否に関係なく、日本政府の弱腰に批判が起きています。 5月...
塾長 君和田 正夫
2021.06.01
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ワクチン始動
「予約、取れた?」。これがここしばらく高齢者仲間の合言葉のようになっていました。それほど新型コロナウイルスのワクチン接種の予約が、高齢者には難しいことになっていたということで...
テレビ屋 関口 宏
2021.06.01
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米中をつなぐ日本でありたい
4月16日にワシントンで行われた日米首脳会談は米国と中国の対立が大きな影を落とした。共同声明で台湾に言及したのは日中国交回復前の佐藤・ニクソン会談以来52年ぶり。中国による台湾への...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.06.01
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門前払い
もうすでに古い話になってしまったでしょうか、まだひと月ほど前のことなのですが・・・・・ 『松山英樹プロ マスターズ制覇!』 下手の横好き、それでも50年近く私が親し...
テレビ屋 関口 宏
2021.04.30
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抵抗の形は暴力とは限らない
2015年8月、わたしはヨルダン在住の友達の結婚式に出席するためヨルダンの首都アンマンに行った。せっかくアンマンまで来たのだから、とバスで一本で行けるエルサレムへ向かった。行きのバ...
パレスチナ料理研究家 菅 梓
2021.04.30
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コロナと五輪と経済と
新型コロナ感染症の第4波を抑え込むため、政府は4月25日から東京など4都府県に3度目の緊急事態宣言を出したが、期間は5月11日までの17日間という短さだ。こんな「短期決戦」方針では見通...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.04.30
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「みんなが抗体を持つ」社会‐ワクチン接種進む英国
日本では、2月17日、新型コロナワクチンの医療従事者への先行接種が開始され、4月12日からは65歳以上の高齢者向け接種が始まった。 政府の資料によると、4月27日時点の接種回数は医療従...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.04.30
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スローガンは毒饅頭?(下)
言葉が国の将来にどれほど影響を及ぼしているか。「上」で半藤一利さんの「四文字七音」の言葉と、氾濫するカタカナ言葉を考えてみました。 次は「第三群」です。第二次世界大戦の戦争...
塾長 君和田 正夫
2021.04.30
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スローガンは毒饅頭?(上)
毎週土曜日の正午から放送される「関口宏のもう一度!近現代史」(BS-TBS)を楽しみに見ています。先日の番組で関口さんと組んで解説・説明役を担っている保阪正康さんが、亡くなった半藤...
塾長 君和田 正夫
2021.04.30
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LINE問題が映した中国リスクに思う
無料通信アプリで有名なLINE(ライン、本社・東京)が個人情報へのアクセスを中国の委託先企業に認めていたことが明るみに出て、政府や自治体も一部でラインを使ったサービスの停止や変更...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.04.01
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英王室は生き延びるか?
ヘンリー王子夫妻の衝撃インタビュー「生きていけないと思うほどの孤独感に悩まされた」。 「口を封じられた」。 「生まれてくる子供の肌の色が黒くなるかどうかと聞かれた」。 先月上旬、エリザベス女王の孫にあた...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.04.01
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テレビは今・・・・
陽春の4月。一昔前なら我がテレビ業界は、春スタートの新番組のお披露目を華やかに競い合った季節なのですが、いつの頃からかお祭り気分も薄れ、一つの番組の始まりと終わりがはっきりしな...
テレビ屋 関口 宏
2021.04.01
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メディアの鎖国はいつ解ける(上)
東北新社の外資規制違反は、遠い昔、1996年に起きた孫正義・ルパート・マードック両氏によるテレビ朝日株の買収事件を思い出させてくれました。あの時の株保有率は「21.4%」、今回は「20....
塾長 君和田 正夫
2021.04.01
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メディアの鎖国はいつ解ける(下)
放送法に決められた外資規制を守っていてもテレビ経営に参画することは難しい。そのことを、孫・マードック連合は証明したわけです。では外国投資家でなければ自由に経営参加できるか、と...
塾長 君和田 正夫
2021.04.01
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科学万能・・・?
もう10年の月日が経ってしまいました。3・11 東日本大震災。 あの日私は、ある番組の打ち合わせで、テレビ局の15階の会議室にいました。いきなり「ドスン!」という上下の大きな衝撃...
テレビ屋 関口 宏
2021.03.01
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男は反省しない
森さんは女性を食うライオンでしょうか。元首相、東京五輪の組織委員会会長だった森喜朗さんのことです。 ギリシャ・ローマ時代、女性には公的な発言が許されませんでした。許された例...
塾長 君和田 正夫
2021.03.01
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安倍さんと縁を切ろう
菅首相の長男、正剛氏が総務省の役人を接待していた問題に対して、私たち国民はもっともっと怒らなければいけません。安倍時代から繰り返される政治の腐敗劇。飽き飽きしてきました。強烈...
塾長 君和田 正夫
2021.03.01
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コロナバブル崩壊に備える税制論議を
東京証券取引所の日経平均が3万円を超えたと聞いて、バブルの時代を思い出した。だが、新型コロナ感染症パンデミックによる経済危機が続く今は、株高など別世界の出来事としか思えない人も...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.03.01
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コロナと「新・地方の時代」(下)
地方財政さらに国依存に? 前号では、コロナ禍の中で進む「リモートワーク移住」が東京一極集中を崩し、「新・地方の時代」を拓く可能性について述べた。それには自治体が自立し、魅...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2021.03.01
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Go Toの予算を医療や補償に
政府が春にもGo Toキャンペーンを再開しようとしている。6月末までの事業継続のためとして、1兆円を超える金額を2020年度一般会計の補正予算に組み込んだ。夏の五輪もやる、Go Toも、とい...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.02.04
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日本人を病気にする?五輪中止
1964年の東京五輪について、日本の作家たちの文章が「東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典」に収められています。開会式について三島由紀夫はこう書きます。 「オリンピック反対論...
塾長 君和田 正夫
2021.02.01
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地味? バイデン大統領
すったもんだしたものの、1月20日にはバイデン新大統領が誕生したアメリカ。その数日前、5人の死者が出た議事堂乱入事件が起きた時には、どうなるものかハラハラさせられましたが、州兵2万...
テレビ屋 関口 宏
2021.02.01
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EU、「東」と「西」の衝突
英国が抜けて、加盟国が27カ国となった欧州連合(EU)。 ここ10年ほどを振り返ると、いくつかの不協和音が聞こえてくる。 2009年、ギリシャの財政赤字の実態が判明したことで、EUの...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.02.01
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コロナと「新・地方の時代」(上)
東京の人口減少!? 新型コロナの感染拡大で11府県に緊急事態宣言が出されている最中だが、だからこそ、今後の社会の在り方を考えたい。 総務省の「住民基本台帳人口移動報告」によ...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2021.02.01
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「行動は今だ」―武装右翼から大統領への書簡
首都ワシントンDCには、1月20日に行われるバイデン次期大統領の就任式に向け、治安を維持するために2万人の州兵が動員される予定だ。いま米軍が海外の紛争地域に展開している兵員数は、1月...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2021.01.16
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ホワイトハウス、緊迫の6時間
共和党下院議員のケヴィン・マッカーシーは暴徒に占拠された議事堂からトランプ大統領の娘婿で、中東から戻ったばかりのジャレッド・クシュナー上級顧問に電話し、同じく共和党の上院議員...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2021.01.15
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議会に突入、名うての陰謀論者、右翼たち
1月6日に首都ワシントンDCでの暴動の旗振り役が徐々にあぶりだされている。CNNなどによれば、多くが陰謀論組織QAnonや、〈プラウド・ボーイズ〉など、トランプ支持を表明してきた過激な武...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2021.01.08
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アメリカ議会が包囲された日
1月6日は、各州で決まった選挙人の数を両院議員の会議で数え上げ、上院議長が「次期大統領」を宣言する日になるはずだった。通常ならば、投票から始まった大統領選挙の長いプロセスに、最...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2021.01.08
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「コロナ感染」した私が「同居介護の母」と過ごした4日間
「のどがちょっと痛い」 いま振り返れば、これが“異変”の始まりでした。10月30日、土曜日の夜のことです。 翌日、馴染みの耳鼻科で風邪薬をいただきました。熱があるわけでもないし、...
キャスター 駒村 多恵
2021.01.01
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無駄とコロナ
コロナを背負ったままの年越し。世界中の人々が同じ辛い想いの中にいる不思議な新年の幕開けです。暮れからアメリカやヨーロッパでワクチンの接種が始まりましたが、我が日本ではい...
テレビ屋 関口 宏
2021.01.01
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なぜ、英国は離脱を選んだのか
英国は、今年、欧州連合(EU)から本格的に離脱した。加盟国が離脱するのは英国が初である。一体なぜ、英国はEUから離脱することにしたのだろう? 離脱の引き金を引いたのは、2016年6月...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2021.01.01
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コロナとの派手なダンスは踊れない
急がば回れ、と言いたくなるような世界各国の現状である。新型コロナウイルス感染症で落ち込んだ経済活動を回復させようとして、感染拡大や医療崩壊の危機に瀕する国々が目立ってきている...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2021.01.01
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菅さん、「Go To 五輪」をあきらめましょう
コロナにおびえたまま新年を迎えました。ウイルスの変異種が急速に広がって、世界は入国の禁止合戦という新たな段階に入りました。菅首相が渋々決めた「Go Toトラベル」の一時停止程度の対...
塾長 君和田 正夫
2021.01.01
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アメリカは誰のものか
12月11日、米国食品医薬品局はファイザー社の新型コロナウイルスワクチンに、初めて緊急使用許可を出した。まず290万回分のワクチンが供給され、医療従事者や施設の高齢者を対象に接種が始...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2021.01.01
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「選挙は不正」は、あこぎな「資金集め」?
バイデン次期大統領の政権移行チームへの機密情報のブリーフィングも始まり、国務長官、財務長官など主要閣僚も続々と発表された。 トランプ側が「選挙に不正があった」として仕掛けて...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.12.07
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経済ウォッチング
小泉環境相、原発を本音で語ろう2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする方針を明らかにした菅義偉首相は、国会の所信表明演説で「脱炭素社会の実現を目指す」と宣言した。メディアもほとんどが歓迎しているようだが...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2020.12.01
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たかが10億円
<本記事の写真について> 日本学術会議の新会員に6人が任命されなかった。その一人、加藤陽子氏は多くの著作がありファンが多い。ここに挙げた著作の内容は確かに政権には面白くない。それ...
塾長 君和田 正夫
2020.12.01
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コロナの年の瀬
コロナ、コロナに明け暮れたこの一年。しかも秋から冬にかけての第三波と思われる感染者の急増に、「GoTo」も「オリンピック」も立ち往生しているように見えます。誰もが不安を抱えながら...
テレビ屋 関口 宏
2020.12.01
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連載 あなたの地方自治
最終回 本当の豊かさは自治から生まれる●自治体の現場は国をも動かす 現在、東京など大都市を中心に新型コロナ感染が深刻化している。その中で東京・世田谷区は、介護事業所、障がい者施設、保育園・幼稚園などを対象に、無症状...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.12.01
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コロナでミケランジェロ売却か
冬に入り、欧州は新型コロナウイルスの感染拡大第2波の対応に追われている。 日常生活に必須のサービス以外は活動停止となる「都市封鎖(ロックダウン)」体制が国ごとに、あるいは地域...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2020.12.01
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4年も磨いた「ウソを売る技術」
トランプ大統領は大勢の支持者を前にこう述べた。 「大事なことは他のコミュニティを監視することだ。この選挙が盗まれないように。この選挙が盗まれないことを望む」。 そしてツイ...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.25
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「永遠の虚偽」と権力の正当性
米国のような民主的な社会の国でも独裁支配は成立しうる。人は指導されていたいという欲望と、自由でいたいという欲望にとらわれているからだ。大統領を選んだのは自分たちなのだ、と考え...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.25
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もし大統領から電話がきたら?
ミシガン州ウェイン・カウンティはデトロイトを含む大都市圏だ。ミシガン州では、バイデン候補がおよそ14万8000票の大差をつけて、トランプ大統領を破っている。僅差ならともかく、これだ...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.22
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「感謝祭どう過ごすか」にも政治的分断
11月18日には1869人が新型コロナウイルスで死亡し、全米での死亡者が、25万人を超えた。最初の死者が出たのは2月29日とされている。これまでに1100万人の米国人が新型コロナウイルスに感染...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.21
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クラーケンを解き放て!
11月13日の金曜日、Foxビジネスネットワークに出演した弁護士シドニー・パウエルは、トランプの調査チームは不正投票の大量の証拠をもっていて、カギとなる州の選挙結果を覆すために、その...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.20
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トランプは自分を恩赦できるか
11月の第四木曜日は感謝祭(Thanksgiving Day)だ。今年は11月26日にあたる。この日は日本のお正月のようなもので、家族や親族、友人が遠方から集まって、みんなで食卓を囲む。たぶん、米...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.19
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トランプのプライベートヘリ、売り出しに
トランプ大統領がジェット機やヘリコプター好きであることは広く知られている。トランプを米全国区の人気者に押し上げたNBCの番組 ”The Apprentice” も ”Trump” マークの付いた自家用ジェ...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.12
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マードック王国、揺れる論調
メディア王ルパート・マードックが権勢を振るうメディアは、米国の保守系市民に強い影響力を持つだけでなく、ウォールストリートのCEOたちやワシントンの共和党中枢にも大きなインパクトを...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.10
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トランプが負けた日
11月7日土曜日の朝は、この季節にしてはめずらしく暖かい晴天だった。起きるとすぐにテレビをつけた。MSNBC、CNN、Fox Newsとチェンネルを回し、10時すぎまで、放送5日目に入った各局の選...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.10
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TV各局、大統領会見をカット
11月5日午後6時すぎ、トランプ大統領は3日未明以来はじめてカメラの前に姿を見せ、ホワイトハウスで会見を始めた。当落のはざまにある大統領の会見をテレビ局が生中継で伝えるのはニュース...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.07
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大統領選の視聴数は20%ダウン
大統領選挙の開票作業はまだ続いているが、11月3日の20時から23時の各局開票特番の平均視聴数は5690万人で、2016年の7140万人から20%ダウンした。 これは三大ネットをはじめCNNやM...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.06
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トランプ、Foxに当打ち取り消し迫る
11月3日の夜、フロリダ州を接戦の末に制したホワイトハウスは勝利の予感に沸き立っていた。その熱気に水をさしたのは、ほかならぬFox Newsの速報だった。午後11時20分、Foxはまだ73%しか...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.06
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「簡単な予測だ――バイデンが勝つ」
「民主党員諸君、恐れる必要はない。私のこれまでの選挙予測の中では、今回はもっとも簡単な予測だ。バイデンが勝つ」――誰もが米国選挙通になるこの時期に、しかも投票日前日にこんな大胆...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.03
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「悪いことがフィラデルフィアで起きている」
9月末の第1回討論会でトランプ大統領は言った。 「悪いことがフィラデルフィアで起きている。何万もの票が捏造されている」。 フィラデルフィア市は最大の激戦州ペンシルべニア州の...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.03
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経済ウォッチング
竹中さん、ベーシックインカムを語ろうパソナ会長の竹中平蔵・元総務相が一人当たり「月7万円」を配るベーシックインカム(基礎的所得、BI)構想をテレビで語ったのをきっかけに、ネット上で反発の声が上がった。「7万円では...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2020.11.01
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The Day After Election Day
30年以上にわたって歴代の大統領を取材してきたベテランジャーナリストでピューリッツァー賞も受賞したことのあるロン・サスキンドの”The Day After Election Day”という記事が、10月30日...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.01
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連載 あなたの地方自治
第十回 民間と行政の関係を問い直す●「質」に民間ノウハウ活かす 「提案型公共サービス民営化制度」を全国で最初に実施したのは、私が市長を務めていた千葉県我孫子市だ。 我孫子市は2006年5月、1,131あった市の全ての事...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.11.01
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投獄も覚悟のサリドマイド報道
英国の新聞界で「伝説」と呼ばれた日曜紙サンデー・タイムズの元編集長(1967-81年)ハロルド・エバンズ氏が、今年9月23日、移住先の米国で心不全で亡くなった。享年92歳。 「弱きを助...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2020.11.01
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トランプ敗北ならFoxどうする
Fox Newsはトランプ大統領の宣伝機関といえるほど政権と近くなりすぎてしまっているので、「トランプが選挙で負けたらFoxはどうするのだろう?」という素朴でもっともな疑問に、10月29日付...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.01
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私の中のアメリカ
11月。世界が注目する中、アメリカの大統領が選ばれる月になりました。 が、このコラムをお読みいただく時点で、果たして誰が大統領になったのか、はっきりしているでしょうか。10月末の...
テレビ屋 関口 宏
2020.11.01
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朝日よ、記者の道を進もう
ケーブルテレビで米国映画「ペンタゴン・ペーパーズ」を見ました。言論の自由が国家権力に打ち勝つという、メディアに関わる人間にとっては何度見ても「心地よい」映画です。トム・ハンク...
塾長 君和田 正夫
2020.11.01
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バイデン陣営、最終週に56億円のCM
トランプ陣営は運動資金不足によって、フロリダ州、アイオワ州、ネバダ州でのTV広告を取りやめたが、投票日までの最終週で、バイデン陣営は5410万ドル(約56億8000万円)をTVのスポットCM...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.01
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投開票日を楽しむ基礎知識
『ワシントン・ポスト』紙(10月27日)が「投票日の夜とその後の究極のサバイバル・ガイド、質問と回答」として、注目点を整理している。なかには「投票所にいって〈あなたは投票できない...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.11.01
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郵便投票の増で出口調査は無意味に
Fox Newsの「当打ちデスク」アーノン・ミーシュキンについては9月末のリポートで伝えたが、この経験豊かなミーシュキンによれば、今年は郵便投票があまりにも増えすぎて、通常の出口調査は...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.29
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勝つのはどっち? 世論調査の醍醐味
あと2週間もすれば、どうせ大統領選挙の結果が出るのだから、どちらが勝つかと予想したり、有権者の投票行動を読み取ったりすることは無駄なことのように思われるが、大統領選挙は複雑極ま...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.29
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「トランプ・クーデターは起こりえない」か?
このところ、選挙投開票日の混乱やその後の騒乱の可能性を想定する記事やリポートが米国のメディアを賑わしているが、「トランプのクーデターは起きない」と固く信じる人たちもいる。『ニ...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.26
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バイデン陣営、地味なTVスポットが効果
前回2016年の選挙では、異常なほどの注目を浴びて、TV広告さえ大規模に打つ必要のなかった「視聴率男」トランプとその陣営にとって、現職の大統領とはいえ、今年はオーソドックスな長丁場...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.23
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「カーニバルは終わった」か
10月17日までに、すでに期日前投票、郵便投票を合わせて1800万人により投票権が行使された。CNNの世論調査では16ポイント、NBCの調査では11ポイント、そしてガーディアンの調査では17ポイ...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.23
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希望が匂わない大統領選のシナリオ
個人的な体験を言えば、こんなに先行きの見えない興奮を誘う選挙は、1989年3月にモスクワで開かれたソビエト第1回人民代議員大会以来だ。その選挙で、ソビエト共産党書記長ゴルバチョフに...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.23
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ジョージア州で武装右翼結集大会
大統領選挙を前に、新型ウィルスは製薬会社と政財界エリートの陰謀だとするグループと武装右翼集団の結集大会”Red Pill Expo”が、先週末10月11、12日に、ジョージア州Jekyll島で開かれた。...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.23
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選挙資金が不足、共和党は危機感
トランプ大統領の元側近にロジャー・ストーンという人物がいる。長年、共和党のストラテジストをつとめ、2016年の選挙ではトランプ陣営の選挙アドバイザーとして当選に貢献したが、ロシア...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.23
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大統領の治療費はいくら?
トランプ大統領は退院が決まった時、Twitterに「あなたの生命を新型コロナウイルスに左右させない。新型ウイルスを恐れることはない」と投稿した。しかし、一般的な米国市民が恐れているの...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.13
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暴力と憎悪 「Proud Boys, stand by!」
小学校の時、学級会の進め方を教わった。 「人の話を聞くこと」「人の話を途中で遮らないこと」「要点をまとめてしゃべること」「同じことを何度もしつこく繰り返さないこと」「他人(家...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.04
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トランプという「怪物」を作った男
ドナルド・トランプというニューヨークの不動産ディベロッパーが全米で知名度を得たのは、2004年1月にNBCで始まったリアリティショー”The Apprentice”(アプレンティス=見習い修行)に出演...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.04
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BLACK LIVES MATTER
全米OPテニスの大坂なおみ選手の優勝には、大きな拍手とともに、心の握り拳に力が入る感覚を覚えました。テニスで世界一になる快挙は勿論のこと、そこで彼女が訴えた「BLACK LIVES MATTER...
テレビ屋 関口 宏
2020.10.01
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連載 あなたの地方自治
第九回 住民投票は自治の基本●大阪都構想、決めるのは市民 2020年11月1日、いわゆる「大阪都構想」の住民投票が行われる。大阪市を廃止し、代わりに<大阪府○○区>というふうに4つの区を置く。この都構想実施の決定権...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.10.01
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この選挙は米国を壊す
9月23日、トランプ大統領は記者会見で「選挙で負けた場合は負けを認めるのか?」との問いに、「まあ、何が起こるか見てみよう。わたしは前から郵便投票に文句を言ってきているが、郵便票は...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.10.01
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近代国家か藩主政治か分かれ道
菅新内閣で行政・規制改革の陣頭指揮を任されたのは河野太郎担当相です。先進国から落ちこぼれそうになっている日本。国際的に多くの分野でランクを落とし続けています。国際特許の出願件...
塾長 君和田 正夫
2020.10.01
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負けたら戒厳令を敷け!
トランプ大統領の元側近にロジャー・ストーンという人物がいる。長年、共和党のストラテジストをつとめ、2016年の選挙ではトランプ陣営の選挙アドバイザーとして当選に貢献したが、ロシア...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.30
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トランプ陣営、選挙資金枯渇か
8月の選挙献金は民主党バイデン候補が3億6500万ドル(約388億円)を集め、トランプ陣営の2億1000万ドル(約220億円)を1億5400万ドル(約161億円)上回った。トランプ大統領は個人資産から...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.13
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郵便投票は届くのか?
新型コロナウイルスの勢いが一向に衰えない今年の米国の大統領選挙では、郵便投票が勝敗のカギを握りそうだ。いま問題となっているのは、郵便票が集計期日までに届かなかったり、そもそも...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.13
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トランプの主戦場はYouTube
2016年の大統領選挙ではFacebookを使いに使ってヒラリー・クリントン候補を圧倒したトランプ陣営が、今年の大統領で宣伝活動の主戦場として選んだ媒体はYouTubeだ。 TVの選挙CMは出来合...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.13
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「トランプは敗北を認めない」が47%
2000年の米大統領選挙で、民主党のアル・ゴア候補がフロリダ州の得票数で共和党のジョージ・W・ブッシュ候補に、わずか537票差で敗れたことが連邦最高裁で確定したのは、投票日から1か月以...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.06
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”Red mirage”の不気味な影
民主党の大統領候補指名をバイデン氏と最後まで争ったバーニー・サンダース氏が、議会やメディアに対して、トランプ大統領が選挙に負けた後もハワイトハウスに居座り去ろうとしない、「悪...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.06
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トランプ、勝利の方程式
日本から見ていると、600万人が新型コロナウイルスに感染し、18万人を超える死者を出して、明らかに感染症対策に失敗したように見える米国。黒人差別を放置することによって全米各地で混乱...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.04
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米大統領選挙、ラストスパートへ
11月3日に投票を迎える米国大統領選挙は、民主党、共和党の全国大会を終え、選挙戦のラストスパートに入った。両党の全国大会のテレビ視聴数は、2日目を除いて、リモートを基本とした民主...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.01
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「安倍レガシー」は膨大な借金
長かった安倍政権が終わりを迎えました。滞空時間は最長の7年8カ月。辞任表明した8月28日の記者会見は巧妙な答えに終始しました。彼が目指した「レガシー」(後世に残る遺産)は「歴史が判...
塾長 君和田 正夫
2020.09.01
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75年の節目
コロナ、プラス猛暑の8月が終りました。猛暑はいずれ治まってくれるでしょうが、コロナはどうなって行くのでしょうか。 過ぎた8月を振り返れば、8.6「広島の日」、8.9「長崎の日」、...
テレビ屋 関口 宏
2020.09.01
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連載 あなたの地方自治
第八回 市長も、議会も、市民と結びつく●二元代表制とは? 市では、市民の代表として市長と市議会議員の両方を選挙で選ぶ。これを「二元代表制」と言う。 国では、国民の代表として国会議員だけを選挙で選ぶ。そして、国会で...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.09.01
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英ヘンリー王子夫妻はなぜ嫌われる?
エリザベス英女王の孫にあたるヘンリー王子と王子の妻で米国人の元女優メーガン妃が、英国内で「憎まれっ子」的存在になっている。 今年1月、夫妻は「シニア王族」としての公務を大幅に...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2020.09.01
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ムーア監督、「トランプ再選」の警鐘
2016年の選挙でドナルド・トランプの勝利を早くから予想した数少ない人物であるマイケル・ムーア監督が、自身のFacebookで「トランプへの熱狂は急速に高まっている」と投稿し、トランプ再...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.09.01
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政界と財界が揺さぶるNHK (上)
三井物産グループと四季の会 NHKは2021年から2023年までの『経営計画』をまとめました。5項目の重点投資の一つが「NHKらしさを実現するための人事制度改革」です。採用から退職まで人...
塾長 君和田 正夫
2020.09.01
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政界、財界が揺さぶるNHK (下)
文化性を欠く四季の会、JR人脈 JR 関係出身のNHK会長、委員長が目立っています。特にJR東海です。委員長と会長の関係を整理しますと、「上」で書いた初代会長、岩原謙三氏の時代は経...
塾長 君和田 正夫
2020.09.01
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原爆と和歌と生徒
中学一年生が死を目前にして国粋主義にまみれた和歌を口にし、「お母ちゃん」と絶叫する。なんともつらいシーンです。1945年8月6日に広島、そして9日に長崎に原爆が投下されました。体験談...
独立メディア塾 編集部
2020.08.07
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自由の女神は白人か黒人か
米国の象徴である自由の女神。黒人差別で揺れている米国に似つかわしくない像にも思えますが、この女神像は白人でしょうか、黒人でしょうか。当たり前のことを聞くなと叱られそうですが、...
独立メディア塾 編集部
2020.08.07
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中国を標的に――バノンの戦略
トランプ大統領を2016年の選挙で勝利に導いた立役者スティーブ・バノンは、首席戦略官というホワイトハウスの要職を離れた後も、2020年の選挙へ向けてトランプ再選のためのグランド・デザ...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.08.01
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戦争で亡くなった人を忘れない
8月15日、日本は第2次大戦終了から75年周年を迎える。 欧州の終戦日は、ドイツが連合軍に無条件降伏し欧州内での戦いが終結した日となる5月8日である。過去10年ほど、筆者と家人は毎年...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2020.08.01
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連載 あなたの地方自治
第七回 役割を果たしていない自治体議会!?●住民の合意を作る役割 様々な立場の住民が話し合い、合意を作り出すことが自治にとって大事であると前回述べた。 しかし、地域や行政の全ての課題について、常に住民が深く議論し、住民...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.08.01
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一国二制度
コロナ自粛でぼけっとしている時間が増えたせいか、それとも年齢のせいか、このところ昔の事を思い出すことが多くなりました。昨夜も、最近「国家安全維持法」なるものがまかり通ってしま...
テレビ屋 関口 宏
2020.08.01
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米中激突 どうする安倍外交(下)
軍事、経済に限らず、環境や人権、健康の分野でも米国は明らかに世界から手を引いています。その代表例はパリ協定です。 気候変動への国際的な取り組みを決めたパリ協定に対して、米国...
塾長 君和田 正夫
2020.08.01
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米中激突 どうする安倍外交(上)
「アメリカは国連を脱退するのではないか」―悪い夢にうなされそうです。米国と中国が力づくで対決し、震度5,6級の揺れが日本を襲っています。日本の針路は大揺れだというのに国会は閉会中...
塾長 君和田 正夫
2020.08.01
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Facebook、極右のアカウントを削除
Facebookへの大手スポンサーの広告出稿中止が話題になっているが、もともとは虚偽情報の掲載や暴力を賞賛するコメントの削除を長年にわたって要請されながら、ザッカーバーグCEOが「Facebo...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.08.01
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大統領をSocial Mediaから締め出し
4年前にはTwitterへの投稿を繰り返すトランプ候補の発信術はとんでもなく異様だった。その一方で、対抗する民主党のヒラリー・クリントン候補への誹謗中傷を繰り返してFacebookに投稿し、T...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.08.01
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TikTokめぐり米中データ冷戦
ポンペイオ米国務長官は、7月6日夜のFox Newsの番組で、TikTokなど、中国に拠点を置く企業が米国で展開するソーシャルメディアのアプリの使用禁止を検討していることを明らかにした。国務...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.08.01
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大統領、選挙報道に直ちに苦言
ホワイトハウスの大統領執務室に置かれているテレビ・モニターの数は4台とも6台ともそれ以上とも言われているが、トランプ大統領のTV報道への反応の速さにはいつも驚かされる。 保守...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.08.01
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バイデン候補が本格始動
民主党の大統領候補指名が確実になったとはいえ、新型コロナウイルスで露出が減り、影が薄かったジョー・バイデン候補が、ようやく本格的なTV広告の展開に乗り出した。 トランプ大...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.07.01
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アフターコロナ
「完全に終わりました!もう大丈夫です!」という宣言は出せないのでしょうね、この新型コロナウィルス。 何をするにも恐る恐る、ちょっとした行動にもブレーキがかかる鬱陶しさ。一昔...
テレビ屋 関口 宏
2020.07.01
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連載 あなたの地方自治
第六回 自分ごと化会議 in 松江 の挑戦●全国初の市民主催 「自分ごと化会議 in 松江~原発を自分ごと化する~」が2018年11月から2019年2月まで、4回にわたり島根県松江市で開かれた(現在はPart2を準備中)。 ...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.07.01
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銅像撤去は歴史を消すか
米中西部ミネソタ州で5月25日、白人警官の暴行によって黒人男性ジョージ・フロイドさんが亡くなった。この事件をきっかけに、反人種差別を訴えるデモが世界各地で発生している。合言葉は「...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2020.07.01
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安倍首相が軽視する日本語と議論
150日間の国会が終わりました。安倍首相としては最後の通常国会になるかもしれません。あなたが初めて総理大臣に就任された2006年(平成18年)の第159回国会を覚えておりますか。所信表明...
塾長 君和田 正夫
2020.07.01
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共和党に”反Trump”派
前回2016年の大統領選挙では、トランプ候補の粗暴なポピュリズムとモラルのなさに、共和党内部からも“Never Trump”(トランプだけは御免だ)という動きがあった。議員のなかにも党の重鎮に...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.07.01
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トランプ集会つぶした? TikTokのZ世代
新型コロナウイルス感染の拡大で休止していたトランプ大統領の支持者集会が、6月20日、オクラホマ州タルサで再開された。トランプ陣営では1万9200席の会場一杯に支持者が集まると予想し、...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.07.01
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大統領、ナチスのマークを悪用
トランプ大統領の常識外れの選挙キャンペーンには慣れたつもりだったが、6月18日のWashington Postを見てまたひとつ驚いた。「トランプ選挙チーム、ナチスが政治囚に用いたマークをキャン...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.07.01
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子供をネット被害から守れ ニュージーランド、本気の試み
デジタル・ネイティブの子供たちをインターネットの脅威からどのように守るかは、世界共通の課題だ。親の世代よりも楽々と、空気のように携帯やPCを使いこなす一方、若者たちを狙った犯罪...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.07.01
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大統領のプロパガンダTV局
米国にはTVメディアの公平性、中立性はない。ことごとく党派性によって分断されている。 Fox Newsは「もっともトランプ大統領に近いメディア」と言われているが、それでも「矜持」とは...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.07.01
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スペイン風邪と力士
「関取」は「咳取り」? 兵庫県養父(やぶ)町の崖縁に「大灘栄吉墓」と彫られた石碑が建っている。はて何だろうと通りすがりの人に尋ねると「あれは咳の神さんですよ」と教えてくれ...
独立メディア塾 編集部
2020.07.01
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Snapchatもトランプ投稿を制限
デモ隊に対する軍の投入を示唆するトランプ大統領のツイート「略奪が始まる時、銃撃も始まる」に対して、Twitter社が「この投稿は暴力を賞賛しており、規則に違反している」との警告ラベル...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.06.06
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「Antifa」の偽造アカウント
白人警官の暴力によって黒人男性ジョージ・フロイドさんが死亡した事件をきっかけに全米で抗議活動が広がっている。一部で略奪や暴行が発生したことを受けて、トランプ大統領は5月31日、「...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.06.06
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「経済再開」ツイートの半分はBots
4月中旬から5月にかけ、トランプ大統領の主張に沿って、「ロックダウンを終わらせ、生活を再開せよ」という“Reopen America”運動のデモが各地を揺さぶった。制限を緩めて一刻も早く経済を...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.06.06
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分断されたメディア
新型コロナウイルスの感染者が19万人を越え、今でも毎日1000人前後の新しい感染者が出ているニューヨーク市では、Stay-at-homeがもう2か月続いている。 ニューヨーク州のクオモ知事は毎...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.06.01
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ワクチンを真っ先に使うのは誰か
昨年末にその存在が確認されたばかりの新型コロナウイルスが、世界中に感染者を拡大させている。5月末時点で感染者は約530万人、死者は約34万人。収束までにはまだまだ時間がかかると言わ...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2020.06.01
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連載 あなたの地方自治
第五回 コロナ後、対話の社会を作れるか●人口減少時代は「あれか、これか」 自治体は、住民の要求を「あれもこれも」実現しようとしてきた。一方、住民は同じ要求の人が集まり声を上げた。公共施設で言えば、図書館充実を求める...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.06.01
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コロナめぐり「陰謀論」が横行
Facebook、YouTube、Googleは、そろって5月7日にそれぞれのサイトから”Plandemic”と題する動画を削除した。削除の理由として各社は、動画に「新型コロナウイルスについて医学的に証明され...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.06.01
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コロナ禍のテレビ
5月25日、東京でも新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除になりました。どこかホッとしながらも、まだ手放しでは喜べない複雑な思いの中に多くの方がいらっしゃるものと思われます。...
テレビ屋 関口 宏
2020.06.01
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「検察官の麻雀は亡国の兆し」
黒川弘務・前東京高検検事長と新聞記者たちとの賭けマージャン問題に対するメディア界の反応に強い関心があります。 事件の発端は朝日新聞とサンケイ新聞でしたが、読売新聞の渡辺恒雄...
塾長 君和田 正夫
2020.06.01
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樋口一葉「奇跡の14か月」
お笑いタレントの志村けんさん、女優の岡江久美子さん、外交評論家の岡本行夫さんら著名人を含めて多くの人たちがコロナで亡くなっています。コロナに限らず感染症の歴史は多くの才能を奪...
塾長 君和田 正夫
2020.05.21
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「バイデンは中国に弱腰だ!」 ―― トランプ陣営の選挙戦略
4月27日現在、米国国内の新型コロナウイルス感染者は97万人を越え、死者は5万4000人を越えた。 トランプ大統領の感染症対策の初動については多くの批判が続いているが、専門家も同席し...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.05.01
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連載 あなたの地方自治
第四回 人口減少にどう向き合うかこれから50~60年は、出生率が上がっても、日本全体の人口は確実に減る。団塊の世代ジュニアが高齢化して子どもを産む世代から外れ、子どもを産む世代自体が大きく減るからだ。 ●人...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.05.01
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コロナが迫る経済社会の大転換
新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、世界大恐慌以来の衝撃が地球をおおっている。コロナとの戦いがどれだけ長引くかは不明で、命と健康がいつまで脅かされ、暮らしはどれだ...
ジャーナリスト / 元上智大学教員 小此木 潔
2020.05.01
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STAY HOME
「あぁ 仲間と会って一杯やりたい!」と大声で叫んでみたくもなる日々、この新型コロナウィルス(COVID-19)はいつ治まってくれるのでしょうか。本を読んだりテレビを見たり、部屋の整理...
テレビ屋 関口 宏
2020.05.01
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コロナに立ち向かう女性リーダー
妻に言われました。 「女性の方が速くていいわね」「?」「コロナ対策よ」「えっ、コロナ?」「東京都の小池知事とか、ドイツのメルケル首相とかよ」 なるほど、このところ小池知事...
塾長 君和田 正夫
2020.05.01
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コロナ対策は「始まり」に過ぎない
コロナ対策について日本の対応が遅い、という指摘が内外から聞こえてきますが、今や「シッチャカメッチャカ」の状態です。減収世帯への30万円支給があっさり一人10万円に代わって、補正予...
塾長 君和田 正夫
2020.05.01
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政治化する新型コロナウィルス ―― トランプ非難のCM
大統領選挙の年でありながら、新型コロナウィルスの猛威によって、民主党のバイデン、サンダース両候補も集会は開けず、予備選も延期になり、新聞やテレビからも大統領選挙の話題は消えた...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.04.11
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連載 あなたの地方自治
第三回 『自治をする覚悟』を持とう例えばだが、ある市が道路整備か学校改修か、どちらを優先させるか選択を迫られたとする。どうするか。 ●自治体が自分で決める 従来は、国が「国土建設が重要」と言って道路の補助金を...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.04.01
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ビッグ・データが勝敗を決する
2012年、ミット・ロムニー候補が大差でオバマ大統領の再選を許した共和党は、選挙での敗因を分析して”Growth and Opportunity Project”(成長とチャンス計画)という100ページの冊子を作成...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.04.01
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事、足りれども
新型コロナウィルス騒動の中、初めてネット会議なるものを経験しました。万が一の事が起これば、担当する番組そのものの継続が危ぶまれると言われ、事務所のパソコンの前に座りました。画...
テレビ屋 関口 宏
2020.04.01
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五輪の重荷が消えて
甘すぎる日本の対応、と思えるくらい、新型コロナウイルスの感染は世界中に拡大しています。1月30日に2人の感染者が出たイタリアは、わずか2か月で死者が1万人を超え、火葬が滞るほどにな...
塾長 君和田 正夫
2020.04.01
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ペストによる休校がニュートンの創造的休暇を生んだ
アイザック・ニュートンは万有引力の法則だけでなく微分積分学や光学の研究などでも優れた研究成果をあげました。 1643年に英国で生まれて1661年にケンブリッジ大学に入りました。その...
独立メディア塾 編集部
2020.04.01
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膨らみ続ける五輪予算
他の国が疫病と経済の両面からの苦難に直面しているのに対して、日本は五輪を成功させる、という別の課題がありました。このところ国際的な地位の低下が激しいため、メンツをかけた大事業...
独立メディア塾 編集部
2020.04.01
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連載 あなたの地方自治
第二回 変えたい、その男女「不」平等!(下)前回は、市区町村でこそ見えてくるちょっとおかしな男女「不」平等について書いた。逆に市区町村が本気になれば、男女平等実現に向けいろんなことができる。 ●女性だけの職員採用 私...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.03.01
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デジタル情報戦争こそトランプの再選戦略
―― アメリカ・メディアの現状3月3日のスーパーチューズデーを前に、民主党の候補者選びは混戦となっているが、トランプ大統領は着々と再選戦略を進めている。トランプ陣営がことに力を入れているのが「情報戦争」、SNS...
元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈 喜一
2020.03.01
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「一枚の絵」と「国境」
2年前、2018年の春休み、旅先で初めて一枚の絵を買った。両脇に笑顔で抱き合う家族の姿。真ん中の大きな文字は、スペイン語で「Yes we can!」という意味らしい。鮮やかなオレンジとブルー...
学生 長谷川 美波
2020.03.01
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自分事
2020年。「今年は何か大きなことが起こる」と正月早々ある友人から聞かされていました。干支は「庚(かのえ)」、十二支は「子(ね)」。と言われても私にはチンプンカンプン。何でも...
テレビ屋 関口 宏
2020.03.01
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毎日新聞のツッパリ精神
小泉進次郎環境相にはがっかりさせられました。新型コロナの会議をさぼって地元後援会の新年会に出ていた。そのこともさることながら、追及されると、何度も同じ答えを繰り返し、まともに...
塾長 君和田 正夫
2020.03.01
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「コロナ恐慌」か東京五輪への懸念広がる
今年(2020年)に入って感染が拡大したコロナウイルスをめぐる動きがあわただしくなっています(20年2月28日現在)。感染した「ダイヤモンドプリンセス号」が横浜港に寄港した2月3日以降、...
稲村
2020.02.28
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英国はどこへ行く?―EU離脱の後で
2020年1月31日、英国は過去47年間加盟国だった欧州連合(EU)から離脱した。年末までは「移行期間」が続くものの、2016年6月の国民投票の結果を受けての新事態「ブレグジット(英国のEUか...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2020.01.31
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連載 あなたの地方自治
第一回 変えたい、その男女「不」平等!(上)これから「地方自治」について連載を始めたい。「地方自治」と言ってもピンとこない、実感できない、という人も多いと思うが、実は身近な市区町村では、いろいろな問題が直接見えやすい。...
中央学院大学教授 福嶋 浩彦
2020.01.22
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結婚・家族・難民
私は1通目のメールを受信した。 「今から非公式ルートでヨーロッパを目指す。しばらく連絡取れないかもしれないけど心配しないでくれ。また連絡する」。 彼の名前...
パレスチナ料理研究家 菅 梓
2020.01.22
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新装開店
年明け早々、それまで時々通っていた居酒屋が「新装開店」したというので覗いて見ました。確かに新しい清潔感とメニューが増えたことなど、それなりの評価はできるのですが、なんとも私に...
テレビ屋 関口 宏
2020.01.22
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恐るべき20年代の幕開け
激動の「2020年代」が始まりました。「独立メディア塾」はその変化に備えることにしました。 まず第一は内容をご覧ください。過去・現在の出来事、将来に待ち受けているであろう出...
塾長 君和田 正夫
2020.01.22
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東京五輪レガシーのゴールは
◆開催都市決定のドキドキがなくなる? 「Tokyo2020」と書かれたプレートを国際オリンピック委員会(以下IOC)会長ジャック・ロゲ氏(当時)が提示してから6年。当時”2020″という数字に私た...
建築家 山嵜 一也
2020.01.19
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神学論争なのかMMT
20年度の当初予算案は102兆6580億円。当初予算としては2年連続の100兆円突破。税収は63.5兆円なので、とうぜん不足額の32.5兆円は赤字国債ということになります。国債をいくら発行しても財...
独立メディア塾 編集部
2020.01.19
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漢字文化は女性蔑視
毎日新聞「余錄」(2019年12月22日)は女性蔑視についてこう書き始めています。「嫉妬、妨害、姦計。穏やかでないこれらの熟語に共通するのは『女へん』の漢字である。国際法学者の小寺初...
独立メディア塾 編集部
2020.01.19
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天皇のお言葉と人間宣言
天皇はご自身のことを「朕(ちん)」といった時代がありました。「朕」というのは広辞苑によると、「『天子』の自称。古く中国では一般に『われ』の意に用いたが、秦の始皇帝に至って天子...
独立メディア塾 編集部
2020.01.19
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何がどう変わるのか、どこで吸えるの
2018年に健康増進法が改正されて、受動喫煙対策が20年4月から行われることになりました。原則として飲食店では「屋内は禁煙」になります。東京五輪を目前にして規制が強化され、喫煙派はだ...
独立メディア塾 編集部
2020.01.19
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「フィルター付き」は堕落だ
義理の父はショートピースを愛好していました。もちろん両切りです。しかも「ピーカン」という愛称がついていた缶入りのピースでした。缶のフタを開けただけで、いい香りが流れたものです...
稲村
2020.01.19
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20歳か18歳か、大人の領域
「成人」は何歳からでしょう。これまでは20歳というのが常識でしたが、投票権が18歳になってから、にわかにわかりにくくなってきました。 2018年(平成30年)6月13日、成人の年齢を20歳か...
独立メディア塾 編集部
2020.01.13
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戦争で五輪は5回中止になった
オリンピックは過去5回も中止になっています。中止の理由はすべて戦争です。そのうち日中戦争や第二次世界大戦といった日本が関係している戦争で4回も中止になっています。辛くて悲しい歴...
独立メディア塾 編集部
2020.01.09
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初の五輪参加は選手二人
初の五輪参加は選手二人 日本がオリンピックに初めて参加したのは1912年のストックホルム大会です。団長は東京高等師範学校校長の嘉納治五郎です。柔道で国際的に有名でした。選手は陸上短...
独立メディア塾 編集部
2020.01.09
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大相撲の表彰式の曲はヘンデル作曲
大相撲の表彰式の曲はヘンデル作曲 大相撲の表彰式に流れる曲がクラッシク音楽、というと違和感を感じる人がいるかもしれません。ヘンデル作曲の「見よ 勇者は還りぬ」という曲。明治7年(...
独立メディア塾 編集部
2020.01.08
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音楽は軍楽隊から始まった
音楽は軍楽隊から始まった 「君が代」の最初の作曲者は外国人でした。「えっ、そうなの?」「そうなんです」。「君が代」が初演奏されたのは明治3年(1870年)。作曲者は横浜に駐留してい...
独立メディア塾 編集部
2020.01.08
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花は桜木、散り際が勝負
オリンピックの後、日本はどうなるのか、という議論が活発です。 2019年の漢字に選ばれたのは「令」。流行語大賞になったのは「ワンチーム」。なにか新しい時代の到来を暗示しているよ...
塾長 君和田 正夫
2020.01.01
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オリンピックイヤー
2020年の幕開け。世界中、昨年から積み残した課題が山積状態の中、今年を占うことはなかなか難しいことではありますが、我が日本にとっては、矢張り目の前に迫ったオリンピック・パラ...
テレビ屋 関口 宏
2020.01.01
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昔は焼却、今シュレッダー
天皇即位、令和のスタート、そして台風被害など激動の一年でした。政治の方では怪しげな「桜を見る会」をめぐる混乱が続いています。保身を優先する政治家は「文書を廃棄した」と真相解明...
塾長 君和田 正夫
2019.12.01
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ジャーナリストの今
「サンデーモーニング」でお世話になっている安田菜津紀さんと谷口真由美さんがメディアNPO「Dialogue for People」を立ち上げると聞き、シンポジウムに参加してみました。このお二人に加...
テレビ屋 関口 宏
2019.12.01
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夕刊を廃止しよう
朝日、毎日、読売の三大紙の皆さん、夕刊を廃止しませんか。読者にとってマイナスが目立ってきています。夕刊の役割がなくなってきています。 つい先日の10月25日、菅原一秀経済産業大...
塾長 君和田 正夫
2019.11.01
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歯
「歯」に来ました。勿論初めてのことではありません。25年ほど前、50歳を過ぎたところで、5本ほど抜歯する徹底的な大工事をして、「これで死ぬまで大丈夫だろう」と思ったのですが・・...
テレビ屋 関口 宏
2019.11.01
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中東が苦手な日本
本棚に「アラビアンライト」と書かれた小さな瓶があります。40年ほど前、朝日新聞が中東に取材班送り込んだ時に、取材班の私に石油会社が記念品としてくれたものです。アラビアンライトは...
塾長 君和田 正夫
2019.10.01
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温故知新
令和元年となった2019年も残り1/4。そしてこの10月、新天皇即位の礼が22日に行われます。新天皇即位に伴い、元号を新しくする一世一元になったのは明治時代から。それまでは天変地...
テレビ屋 関口 宏
2019.10.01
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歴史的分断とともに生きる人々 〜北アイルランドを訪ねて〜
「北アイルランドに、また出かけてみなければ」。 今年春、筆者は強い思いに駆られるようになった。 英領北アイルランドを初めて訪れたのは、2003年頃。英外務省による外国報道陣を...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2019.09.01
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危険地帯の取材と「自己責任」
「ご本人の体調に配慮して、着席後、カメラのフラッシュはご遠慮下さい」。記者会見場でのそんなアナウンスを耳にしながら、3年4カ月の拘束はどれほど心身を追い詰めるものなのかを改めて...
フォトジャーナリスト 安田 菜津紀
2018.12.01
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英国で議員になるには ―世襲制は貴族院に残り、庶民院は実力で入る
日本で議員の世襲制の弊害が語られるとき、英国ではこうした制度がないかあるいはほとんどないとよく言われる。その差はどこにあるのだろうか。また、英国で議員はどのように選ばれるのか...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2018.06.01
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英国在住者から見た、森友文書問題
森友学園に対する国有地売却についての政府文書は、一体どのような背景で「改ざん」あるいは「書き換え」られたのか。先月初旬から、いわゆる「森友文書問題」が国民の大きな関心事になっ...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2018.04.01
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英国から見た北朝鮮の危機と日本 ―個人の体験を通して見えてくるもの
北朝鮮の核・ミサイル問題が、一向に収束しない気配を見せている。 7月、北朝鮮は2度にわたって大陸弾道ミサイルを発射し、8月には北海道上空に新型ミサイルを飛ばせた。9月上旬に...
在英ジャーナリスト 小林 恭子
2017.10.01
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メディアをあなたのものに
独立メディア塾 編集部
2014.01.01